なんとなく使う日々から卒業!家計簿で始める“意識改革” ~Say Goodbye to Mindless Spending! Kickstart a Mindset Shift with a Household Budget

しくみ
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家計簿は何のため?

よくそんな議論がネット界隈で見受けられます。家計簿をつけることで、自分のお金の使い方を“見える化”し、ムダ遣いを減らすきっかけにすることができます。というのが、一般的な答えです。

目的説明
1. お金の流れを見える化する収入と支出を記録することで、自分のお金の使い方が明確になり、無駄遣いに気づきやすくなる。
2. 貯金・資産形成のため支出をコントロールし、目標に沿った貯蓄ができる。将来のライフイベントへの備えに有効。
3. 家計の健全性をチェックする家計全体のバランスを確認し、支出過多やローンの負担などを見直すことができる。
4. お金に対する意識を高める日々の支出に意識を向けることで、無意識な出費を減らし、金銭感覚を整えることができる。
5. 将来の不安を減らす家計を把握・管理することで、将来の不安(老後、教育費、病気など)を軽減できる。


しかしながら、もっと家計簿には意味があると思っています。

家計簿をつける理由として、上の5項目がよく挙げられると思います。もちろん、これらも大切な目的ですが、私は家計簿にはもっと大きな意味があると考えています。
それは、「現在の自分の経済状況を正確に把握できること」です。

家計簿をつけたときによくあるのは、「家計簿をつければいい」と、まとめきったことに満足して収支をあまり気にせずに、翌月も同じことを繰り返すパターンです。

たとえば、

  • 手元にいくら現金が残っているのか
  • 電子マネーの残高はいくらか
  • 先月クレジットカードでどれだけ使ったのか

こうした情報を具体的に把握できるのが、家計簿の大きな価値です。

一見、これも「支出を記録すること」だと思われるかもしれませんが、私は家計簿を
「過去の自分の行動」と「今という現状」から、「未来の自分の行動を変えるためのツール」
だと捉えています。

よくあるパターンとして、「家計簿をつけること自体」に満足してしまい、内容を振り返ることなく、翌月も同じようにお金を使ってしまうということがあります。
せっかく家計簿をまとめたのに、赤字か黒字かを確認するだけで終わってしまうのは、少しもったいないと思うのです。

大切なのは、記録した結果から何を学び、どう行動を変えるか

次のアクションに見直すこと、振り返って未来の行動に反映させることこそ、家計簿をつける最大の意義だと考えています。

これでは、せっかく収支をまとめたのに、赤字なのか、黒字なのかを導き出しただけで、ちょっと使い方がもったいと思っています。結果を次にどう生かすのかを意識的に振り返り、次のアクションを見直すことが家計簿をつけることの大事な目的だと思うのです。

家計簿をどう生かすか、そして続けるための工夫

ここまで、家計簿をつけることによって「次の行動につなげる」ことの大切さをお伝えしてきました。
しかしながら——「そうは言っても、やっぱりめんどう…」という声が聞こえてきそうです。

実際、家計簿をつけることは手間がかかり、習慣にするのはなかなか難しいものです。
気がつけば数日分まとめて記入するはめになり、そのうち挫折してしまう…という経験がある方も多いのではないでしょうか。

こういった“めんどう”を乗り越えるためには、仕組みを作ってしまうのがひとつの手です。たとえば:

  • 夫婦で一緒に家計簿をつける
  • 毎月1日に「家計チェック日」を設ける
  • 支出をアプリで自動連携する

など、“やらざるを得ない状況”を作ることで、継続のハードルがぐっと下がります。

とはいえ、「やっぱり続けられる気がしない」「細かい記録が苦手」という方もいらっしゃると思います。そんな方には、家計簿の要点だけをお伝えしますので、家計簿という概念は忘れて考えてみてください。

それは、
「自分がどれだけ使ったのか」を定期的に意識してチェックし、次のアクションに生かすこと。
たったこれだけです。これさえできれば、家計管理としては十分だと考えています。

つまり、家計簿をつけるというのは、「どれだけ使ったのか」をチェックする手段であって、目的ではありません。目的は、自分が使いすぎたのか、使いすぎていないのかを把握し、それを行動に生かすこと。これさえできれば、形式にこだわる必要はないのです。

家計簿をつけようと思えば、自然と財布からレシートを取り出して中身を確認したり、スマホのアプリで購入履歴をチェックしたり、はたまたクレジットカードの明細をチェックしたりすることになると思います。

そのときに大事なのが、「どれだけ使ったのか」を記憶に残すことです。
(本当は記録に残すのがいいですが、面倒であれば記憶するだけで十分です。)

もう少し具体的に言えば――
「レシートの枚数がやたら多い、やたら長い」「アプリで購入履歴をみたときのスクロール量がやたら長い」など、自分の手と、目と、脳でしっかりと記憶に残すことが大事だと思っています。なので、家計簿をつけるのが苦手な方はまず、自分の行動を手、目、脳で少しだけ振り返ってみてください。そして、ざっくりでもいいので、直近の使った金額が多い、少ないを判断してみてください。

その結果から、「来月は、攻めた生活ができそうか?節約すべきか?」を考える。これが大切だと私は思います。

未来の自分の行動に、ちょっとした「意識付け」からの工夫が生まれる。「ここは買わなくていいかも」とブレーキがかかる。これこそが、カケイボの効果だと思うのです。
別に家計簿をつけなくても、自分の行動振り返り、チェックして生かせればカケイボの効果は得られるということです。

例えば――
「今月は立て続けに飲み会がある。」
「今週末は友達とショッピングの予定が控えている。」
と気づいたとき。

カケイボの効果さえ身についていれば、
「そういえば、先月は長いレシートが何枚もあったな」
「BBQのセットを買ったんだったよな」
と、ふと思い出し、

「今週末に友達とショッピングに出かけたら、飲み会のお金も必要だし、使いすぎてしまうかも。」
と気づけるかもしれません。

そんなときは、友達にショッピングをやめて、カフェに行く提案をしてみる。
余った時間は家のネトフリで見たかった映画を楽しむ。などと、行動を少しだけ見直し、お金を使わない方向に変えることができると思っています。

まとめ:無意識の意識改革

今までだったら充実させるために全部やる!って思っていたことも、そういえば先月お金を使ったな。というカケイボの効果が生まれることで、行動をちょっと変えることができると思っています。

また、家計簿つけるとしても、1か月に1回以下で私は十分だと思います。
家計簿をつけること、カケイボ効果で行動すること、これこそがまず簡単に始めれる倹約の第一歩。無意識にできる意識改革だと思っています。

What’s the Purpose of a Household Budget?

A household budget is a tool that helps change future behavior based on an understanding of past actions and the current situation.
By consciously reflecting on the results and thinking about how to apply them to future decisions, we can make meaningful changes. I believe this is the true value of keeping a budget.

Tips for Sticking With It

I believe it’s enough if you simply check in regularly to see “how much you’ve spent” and use that awareness to inform your next actions.
What matters is actively engaging your hands, eyes, and mind—so the experience sticks in your memory. That’s what helps it become a lasting habit.

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