ガソリン代は、家計の中でも意外と大きな支出です。
しかし「入れ方」や「タイミング」を少し工夫するだけで、月数百円~年間数千円の節約も可能です。
今回は、賢くお得にガソリンを入れるためのポイントを紹介します。
「木金土」の給油は避けるべし!
ガソリン価格は、一般的に月曜〜水曜あたりが安い傾向にあると言われています。
また、“2023年8月のレギュラーガソリン実売価格推移を週単位で見ると … 最安値は日曜日の週が多かった” dメニューマネー(NTTドコモ)
→ このデータでは「日曜日」が最安という傾向が挙げられており、「中日(火~木)」が特に安いという結論ではないサイトもあります。
他、調べましたが、明確にこの曜日が高いとか、安いといったデータは見当たらなさそうです。
これらのことから、週末前の木曜・金曜・土曜は避けた方がいいタイミングかと言えます。ドライブ、買い物からの帰りや、月曜日の仕事に行くときといった週の前半で給油するのがおすすめです。
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クレジットカード・ポイントカードを活用!
ガソリンスタンド専用カードや共通ポイントカードを使うことで、
1〜3円/L引きや、ポイント還元(0.5〜2%)を受けられます。自分の家や職場の近くにあるガソリンスタンドのクレジットカードを選択するのがいいでしょう。
代表的な例:
- ENEOSカード(値引き+ポイント)
「ENEOSカード P(ポイントタイプ)」を使って、ENEOSで給油した場合、1,000円につき30ポイント貯まる= 還元率最大3.0%。貯まったポイントは、1,000ポイント=1,000円相当で「キャッシュバック」に使える。
その他、「ENEOSカード S(スタンダードタイプ)」では給油時に ガソリン・軽油がずっと2円/L引き(灯油は1円/L引き)という値引き特典もあります。
頻繁に利用する人(給油量の多い人≒8,000円以上)であれば「Pタイプ(高還元)」が有利。
給油回数・金額が少ない人や、「給油で値引きが欲しい」人なら「値引きタイプ(Sタイプ)」を選ぶ方が実感しやすいでしょう。 - 楽天ポイント・Tポイント対応スタンド
コスモ石油系列では、給油200円(税込)につき1ポイント貯まるという案内があります。
ガソリンスタンドを選ぶ際、「楽天ポイント・Tポイントが使える・貯まるか」をチェックしておくと、普段の買い物ポイントと同じく給油でも“ポイントを貯める”習慣をつけることができます。
恩恵を受けることができるのであれば、給油専用でカードを作るなど、最も還元率の高い組み合わせを選んで準備しておきましょう。
朝か夜の「涼しい時間帯」に給油を!
ガソリンは気温が上がると膨張します。
つまり、暑い昼間に入れると、同じ体積でもエネルギー量が少なくなるのです。
厳密にはわずかな差ですが、積み重なると意外に大きな違いです。
一般的に、ガソリンの体積膨張係数は 約0.001/℃。
つまり、温度が1℃上がると体積が0.1%ほど増える計算です。
例:20℃から35℃に上昇した場合
35℃ − 20℃ = 15℃の差 × 0.001 = 約1.5%膨張
同じ「1リットル」でも、実際には中のエネルギー(質量)が1.5%少ないことになります。
つまり、暑い時に入れると“少し薄まった”状態のガソリンを買っているのと同じ理屈です。
| 温度 | 体積変化 | 実質の差 | コメント |
|---|---|---|---|
| 15℃(朝) | 基準 | ±0% | 密度が高く、実質エネルギー多い |
| 30℃(昼) | +1.5%膨張 | 約−1.5% | 約0.6L分の差 (40L給油で) |
| 40℃(真夏) | +2.5%膨張 | 約−2.5% | 約1L分の差 (40L給油で) |
朝や夜など、気温の低い時間帯に入れるとお得です。
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アプリや会員割引をチェック!
最近のガソリンスタンドは、公式アプリやLINE会員向けクーポンを配布しています。
1〜5円/L引きのクーポンが届くことも珍しくありません。自分の家や職場の近くにあるガソリンスタンドのアプリを入れておくといいでしょう。
例:
- ENEOSアプリ → 毎週お得クーポン配信
- コスモ石油アプリ → QR割引チケット
- Shell Passアプリ → 特定曜日値引き
残量1/4、一定額で入れる!
残量1/4:ギリギリまで走ってから慌てて給油すると、近くの高いスタンドで入れる羽目になることもあります。残量が1/4になったら入れるように決めておきます。余裕をもって狙った日を選べます。
また、こまめに満タンにしすぎると車体が重くなり、燃費が落ちることもにもつながります。必要な量だけ、計画的に入れるのが◎です。
一定額:投資の手法でドルコスト平均法があります。これは簡単に言うと、価格変動がある商品は一定額で買い続けるのが平均購入単価を抑えることができます。満タンにしすぎると車体が重くなるので、長距離を走る予定が無ければ、7割くらい残量となるガソリンの量を目安に、決めた額(3,000円とか4,000円とか)で毎回入れるのがいいでしょう。
「セルフスタンド+現金特価」でお得!
すでに一般的ですが、セルフ式のスタンドは人件費が少ない分、価格が低めです。
さらに「現金特価」や「電子マネー支払い特価」を設定しているお店もあります。クレジットカードが安いのか、現金が安いのかは確認しておく必要があります。
近所のスタンドを数か所チェックし、支払い方法別の価格を比較してみましょう。
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燃費管理アプリや予算管理で“見える化”!
ガソリン代は「なんとなく使っている」支出になりがちです。
家計簿アプリや燃費管理アプリを使って、
1Lあたり・1か月あたりのコストを見える化すると、使いすぎや、節約効果が実感できます。
また、アプリ管理が得意でない人は、月に1万円などと予算を決めて車に置くといいでしょう。
例えば、月初に入れて、月末に足りていなければ使いすぎ、余っていれば予算が多すぎなどと、一目瞭然でわかります。
おまけ:アイドリング悪
地球環境にもよくないアイドリングは財布にもよくないです。おススメはしません。
車種やエンジンの排気量によって異なりますが、一般的な目安は以下の通りです。
| 車の種類 | アイドリングでの 消費量の目安 | 1時間あたりのガソリン代 (@180円/Lの場合) |
|---|---|---|
| 軽自動車(660cc) | 約0.6L/h | 約108円 |
| 小型車(1,000〜1,500cc) | 約0.8〜1.0L/h | 約144〜180円 |
| 普通車(2,000cc以上) | 約1.2〜1.5L/h | 約216〜270円 |
たとえば、信号待ちやコンビニの駐車場などで1日10分アイドリングしていると、
年間で約60時間=ガソリン約60L(約1万円分)を無駄にしている計算になります。気付きにくいですが、勝手に1万円が消えていきます。アイドリングは避けましょう。
まとめ:ちょっとの工夫で「ガソリン代」は減らせる!
| お得ポイント | 効果の目安 |
|---|---|
| 「木金土」の給油は避ける | 1〜2円/L安い |
| クレジットカード・ポイントを活用 | 1〜3円/L還元 |
| 朝夜の涼しい時間に入れる | 微小だけど積み重ね効果(体積2.0%程度) |
| アプリ・クーポン利用 | 最大5円/L引き |
| 残量1/4、一定量を給油 | 無駄な高値給油を防ぐ |
| セルフスタンドを選ぶ | 2〜5円/L節約 |
| アイドリングは避ける | 1日10分が、年間1万円の消費 |
「いつ・どこで・どう入れるか」を意識するだけで、年間では数千円〜1万円以上の節約につながります。たかがガソリン代とは言え、小さな積み重ねが、確実な家計改善になります。
You can cut your fuel costs with just a few simple tricks!
| Saving Tip | Estimated Effect |
|---|---|
| Avoid refueling on Thursdays, Fridays, and Saturdays | Save 1–2 yen per liter |
| Use credit cards and reward points | Earn 1–3 yen per liter back |
| Refuel during cooler hours (morning or night) | Small but cumulative effect (about 2.0% less volume expansion) |
| Use apps and coupons | Up to 5 yen per liter discount |
| Refuel(a set amount) when the tank is about 1/4 full | Prevents paying high prices at random times |
| Choose self-service stations | Save 2–5 yen per liter |
| Avoid idling | 10 minutes a day wastes about 10,000 yen per year |
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