“なんとなく”で生きないために─人生プランを見直す8つのタイミング 8 Key Moments to Reevaluate Your Life Plan—So You Don’t Just Drift Through Life

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人生プランを考える、見直す

ファイナンシャルプランナー(FP)の勉強でお金のお勉強を始めると、一番最初に学ぶのが 「この先の人生プランを立ててみること」、そして「その人生プランの中では、どのタイミングで大きなお金が必要になるか」を見定めておくことです。

後述の部分については、いろんなサイトで紹介されています。別途、面倒にはならない方法を紹介したいと思いますが、まずお伝えしたいのは、「人生プランを立てる」についてです。

家計の管理や倹約のテクニックよりも前に、まず考えるべきなのが「これからの人生どうしたいのか、どんな節目が、いつ訪れるか」ということ。

進学、就職、結婚、子育て、住宅購入、定年・・・
すべてを通ってこないかもしれません。とはいえ、私たちの人生には、大きな変化が訪れる「節目のタイミング」が必ずやってきます。

そして、その節目ごとにお金や時間の準備が必要です。
だからこそ、何年後に何が起こるのかを想定し、そこに向けて準備することが大事ということを共有したいと思います。

考える、見直す、べき8つのタイミング

今回は、人生プランを考える、見直す、べき8つのタイミングをご紹介します。
ここで紹介するのはわかりやすいタイミングです。毎年、お正月にでも、毎月でも、これを見たタイミングでも、たまに考えてみるタイミングを作っておくといいかもしれません。

就職・転職のとき

初めての就職はもちろん、転職やキャリアチェンジのときも、人生プランを考える重要なタイミングです。

「どんな働き方をしたいのか」「仕事と私事(プライベート)のバランスはどう保ちたいのか」
こうした問いに向き合うことは、今後のライフスタイルを整える第一歩になります。

「人生プランを立てなきゃ」と思うと構えてしまうかもしれませんが、完璧である必要はありません。大事なのは「何を大切にしたいか」「何に時間を使いたいか」を定期的に考える習慣を持つことです。

人生の岐路に立ったとき、自分にとって本当に必要な選択をするためにも、就職・転職のタイミングで星空でも見ながら、立ち止まって考えてみる価値は大いにあります。

結婚・出産・子育てのタイミング

家族を持つと、これまでとは違う視点で人生を考える必要が出てきます。
「パートナーと価値観をどうすり合わせるか」
「子どもの教育にどのくらい費用をかけたいか」
「どこに住むか」
今まで自分ひとりで決めてこれたことも、家族がいることで「自分だけの都合」では済まなくなります。

「自分がやりたいこと」だけではなく、「家族全体にとってどうか」という視点が不可欠になってくるのです。

結婚や出産は、感情的なイベントであると同時に、現実的なライフプランとお金の設計が密接に関わる時期です。
奥さん、旦那さんと、住宅、保険などに対する数値目標をすり合わせしておくことで、将来の安心につながってくると思います。

マイホーム、車の購入

住宅の購入は、多くの人にとって人生最大の買い物です。車はその次の大きな買い物です。
「いつまでにいくら必要か」「ローンの返済計画は現実的か」といった、お金と人生の計画を同時に立て直す絶好の機会です。

ハウスメーカー、自動車ディーラーに行って話を聞くと、今まで見たことない金額を目にするので、びっくりします。
さらに、頭金や毎月の支払額を聞いたときに、「これ、ちょっと払えないかも…」って不安になる人も多いんじゃないかなと思います。

長い付き合いでローンの固定費が増えるからこそ、家計全体のバランスを考えるいい機会になると感じます。将来の子育てや老後も見据えたプランニングが必要です。

進学・卒業(教育費)

中学(まだ早いかもですが・・)や高校、大学の進学・卒業は、子供が「どんな人生を歩むか」の最初の分かれ道です。

「何を学ぶべきか」「どんな仕事に就きたいのか」を真剣に考える時期でもあります。

進路の選択は、その後のキャリアだけでなく、人間関係や生活スタイルにも影響を与える大切な決断です。だからこそ、できるだけ早い段階から教育費についての備えをなんとなくでも考えておくことが重要です。

早い段階から子供の教育費を備えておかないと、いざ「ここに進学したい」と子どもが希望したときに、金銭的な理由でその選択を支えられないという事態も生じかねません。

「選択肢を狭めないための準備」は、子どもへの何よりのサポートになります。

キャリア中盤(30代・40代の節目)

「このままでいいのか?」
そんなモヤモヤが湧きやすいのが、キャリアの中盤である30代・40代。
仕事では責任が増え、家庭では子育てや介護が始まる人もいる中で、自分の将来に疑問を持ち始める人が多くなります。

転職や起業、副業など、新しい選択肢を模索するタイミングでもあり、心の声に耳を傾けて、自分らしい道を再確認する好機です。

この時期は、「安定」よりも「納得感」や「充実感」を求める気持ちが強くなる人も多く、これまでの常識や周囲の期待に縛られずに、自分が本当にやりたいことは何かを見つめ直すチャンスでもあります。

大切なのは、目の前の変化に流されるのではなく、自分の価値観やライフスタイルに合った選択ができるよう、立ち止まって考えることです。

親の介護が始まるとき

高齢の親のサポートが必要になると、自分の人生設計にも大きな影響が出ます。
働き方を変える必要があるかもしれませんし、住まいや時間の使い方、お金の準備も再考する必要があります。

家族のケアをしながら、どうやって自分の人生も守っていくか。
この時期は、金銭的・精神的・時間的な「余裕」を見直すターニングポイントです。

だからこそ、「無理をしすぎていないか」「自分の楽しみや癒しの時間を確保できているか」など、くらし全体を見直すことが大切です。

病気や事故など、想定外の出来事に直面したとき

病気やケガ、突然の事故などは、強制的に立ち止まらされる出来事です。
これまで当たり前だと思っていた健康や働き方、生活スタイルを見直すことになります。

人生設計においては、こうした「まさか」のときのために、緊急予備資金や保険の準備をしておくことの大切さを痛感するタイミングでもあります。

ただし、ここではこの万が一を深掘りしすぎると、「もしも」の話に終わりがなくなってしまうので割愛します(保険についてはまた、共有したいと思います)。
困ったときには、公的保険や国の制度による保障が用意されているので、役所に行って相談すれば安心です。

定年・退職を迎える前後(50代・60代)

「仕事のない人生」をどう過ごすか。
定年を前にして、多くの人が感じるのは「これから何をして生きていくか」という問いです。

セカンドライフの設計には、老後資金の準備はもちろん、健康維持や社会とのつながりの持ち方も重要です。「自分がこれからどう生きたいか」に正直になって、新しい目標を描くことが求められます。

50歳を過ぎたあたりから、老後の生活にはどれくらいお金が必要なのか、ざっくりでもいいのでイメージを持つことが大切だと思います。

残念なことに公的年金だけでは生活が成り立たないケースも多いため、年金で足りない部分をどう補うかを早めに考えておく必要があります。

たとえば、退職金や個人年金、iDeCo(個人型確定拠出年金)、つみたてNISAなど、自分に合った資産形成の手段を活用して、長期的な視点で備えておくことが重要です。

まとめ:人生を有意義にするために

人生プランを考えることを考えて生きていると、楽しくないかもしれません。

でも、「なんとなく流されて生きる」のと「自分で道を選びながら生きる」のとでは、振り返ったときの有意義さが違ってくると思います。

自分の好きなことをしながら、今の自分に合ったプランを描き直すことで、有意義なエンジョイライフを手に入れることができると思います。

Thinking About and Revisiting Your Life Plan

The first thing to think about is what you want to do with the rest of your life.

8 Key Moments to Reflect On and Reevaluate Your Life

①When Starting a New Job or Changing Careers
Asking yourself questions like “What kind of work style do I want?” and “How do I want to balance work and personal life?” is the first step toward shaping your ideal lifestyle moving forward.

Marriage, Childbirth, and Parenting Milestones
Discussing and aligning specific financial goals—such as for housing and insurance—with your spouse can lead to greater peace of mind in the future.

Buying a Home or a Car
For many people, purchasing a home is the biggest financial decision of their lives—with a car often being the second largest. These milestones offer the perfect opportunity to revisit both your financial plans and your overall life goals.

Entering or Graduating from School (Education Expenses)
It’s important to start thinking about how to prepare for education costs as early as possible.

Mid-Career (30s and 40s)
At this stage, many people begin to value fulfillment and a sense of purpose over mere stability. It’s a great opportunity to reflect on what you truly want to do with your life.

When Caring for Aging Parents Begins
As you take on the responsibility of caring for your family, it’s essential to consider how to protect and maintain your own life as well. This is a crucial time to reassess your entire lifestyle.

When Faced with the Unexpected
It’s important to be prepared for the “just in case” moments in life by setting aside emergency funds and having the right insurance in place.

Approaching or Entering Retirement (50s and 60s)
As you prepare for your second life, it’s important to think not only about retirement savings, but also about maintaining your health and staying connected with society.

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