無駄なく賢く選ぶ死亡保険:種類とあなたに合うおすすめ5プラン ~Smart and Efficient Choices for Life Insurance: Types and 5 Recommended Plans for You~

保険・投資
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前の話で死亡(生命)保険について、ご紹介しました。家族の生活を守るために、多くの方が検討される保険の一つです。しかし、「終身保険」「定期保険」「収入保障保険」など、種類が多くてよくわからないと嘆いている人も多いのではないでしょうか。

この記事では、主な死亡保険の種類をわかりやすく解説してみていきたいと思います。

主な死亡保険の種類

死亡保険といっても、その性質や目的はさまざまです。
前回のモデルケースから、保険の種類と支払う目安を見ていきます。

モデルケース

  • 本人:35歳男性、手取り月収25万円
  • 配偶者:35歳
  • 子ども:1人(5歳)

「保障を重視するのか?」「貯蓄もしたいのか?」といった視点から、自分のライフプランに合った死亡保険を選ぶことが重要です。必要に応じて、保険のプロ(FPなど)への相談をすることがいいと思います。

保険の種類特徴向いている人月々の支払金(目安)
終身保険一生涯保障+貯蓄機能、
解約返戻金あり
相続や葬儀費用を準備したい人、長期資産形成も重視する人約14,000〜21,000円
定期保険保険期間限定の掛け捨て型、
保険料が比較的安価
子育て期間など、特定の時期に重点を置きたい人約3,500〜6,000円
収入保障保険万一の際に毎月定額支給
(例:月10万円×12年など)
遺族の生活費を月々補填したい人約2,500〜4,500円
養老保険生死問わず満期に保険金支給、
保障+貯蓄型
満期で自分が受け取る資金(老後・教育)も準備したい人約17,000〜25,000円
団体信用生命保険住宅契約時にセット加入、
亡くなると保険金でローン返済
家族のいる住宅ローン利用者約3,000〜4,000円

種類とおすすめの人

ここでは保険の種類を、対象となる方の状況に応じて分類していますが、死亡保険に関しては、基本的に家族がいる方のみが加入すればよいと考えています。
そして、その死亡保険の内容としては、定期保険か収入保障保険が最も合理的で、どちらか一方に加入すればそれで十分だと思っています。

また、住宅を購入された場合には、団体信用生命保険(団信)への加入が原則として必須となります。これは住宅ローンの返済に備えるものであり、一般の死亡保険とは目的が異なります。

死亡保険は、「遺された家族の生活を支えるための保障」です。貯蓄を兼ね備えてであればそれも一つの選択肢だと思います。たしかに、貯蓄型の保険で「保険に入りながらお金を貯める」という考え方もありますが、たとえば養老保険の予定利率はおおむね2%程度にとどまります。

現在では、NISAやiDeCoなど、より高い利回りが期待できる投資の制度も整ってきているため、無理に保険を使って貯蓄する必要性は低いと考えています。

終身保険

特徴
一生涯にわたって保障が続くタイプの保険です。
保険料は定期保険に比べて高めですが、途中で解約すれば解約返戻金がある商品もあります。

こんな人におすすめ!
✅ 葬儀費用をきちんと準備しておきたい人
✅ 老後の資金も一緒に準備もしたい人

定期保険

特徴
決まった期間(例:10年、20年、子どもが大学卒業するまで)だけ保障があるタイプの保険です。
保険料は比較的リーズナブルですが、満期になると保障は終了します(更新や再加入が必要な場合もあります)。

こんな人におすすめ!
✅ 子育て中で、一定期間だけしっかり備えたい人
✅ 住宅ローンや教育費の支出が多い時期の家計を守りたい人

養老保険

特徴
「死亡しても、生きていても」一定期間内に保険金が受け取れるタイプの保険です。
満期まで生存した場合は、満期保険金としてまとまった金額を受け取ることができます。

こんな人におすすめ!
✅ 保険と同時に“貯金感覚”で積み立てもしたい人
✅ 将来の資金計画を立てながら、万が一にも備えたい人

収入保障保険

特徴
亡くなった場合、保険金が月々「お給料のように」支払われるタイプの保険です。
一括ではなく分割で支給されるので、遺族の生活費の補てんに適しています
※一括より、分割で支給される設定の方が、毎月の支払金は少しお得になっています。

こんな人におすすめ!
✅ 遺族に毎月の生活費を安定して残したい人
✅ 共働きや子育て中で、もしものとき家計が不安な人

団体信用生命保険

特徴
住宅ローンを組むときにセットで加入する保険です。
ローン返済中に亡くなると、残りの住宅ローンが完済扱いとなり、遺族に返済義務は残りません

こんな人におすすめ!
✅ 住宅ローンを組む予定、または返済中の人
(多くの場合、ローン契約に含まれているので内容をしっかり確認しておきましょう)

まとめ:自分に合った保険を無駄なく選ぼう

死亡保険といっても、その種類はさまざまです。
どの保険が「良い、悪い」ということではなく、大切なのは、自分や家族のライフプランに合っているかどうかです。

個人的には、やっぱり死亡保険としては、家族がいる方が、子どもが大きくなるまでの間の保障として「収入保障保険」を選んでおけば十分じゃないかなと考えています。

終身保険+養老保険で契約している、、など必要以上に多くの保険に加入している方は、毎月の保険料の支払い方をシンプルに見直すことで、固定費を減らすしくみにつながるでしょう。

Types and Recommended People

Whole Life Insurance: A type of insurance that provides coverage for your entire lifetime.
 Recommended for:
 ✅ Those who want to make sure funeral expenses are fully covered
 ✅ Those who also want to prepare funds for retirement

・Term Life Insurance: Provides coverage for a fixed period (e.g., 10 years, 20 years).
 Recommended for:
 ✅ Parents raising children who need solid coverage for a specific period
 ✅ Those who want to protect their household finances during times of heavy expenses,
   such as mortgage payments or education costs

Endowment Insurance: A type of insurance that pays out a benefit whether you pass away
 or survive within a certain period.
 Recommended for:
 ✅ Those who want to save money while being insured (“insurance with a savings element”)
 ✅ Those who want to plan for future financial goals while also being prepared for
   unexpected events

Income Protection Insurance: Pays out the benefit monthly—like a salary—if the insured
 passes away.
 Recommended for:
 ✅ Those who want to provide their family with stable monthly living expenses
 ✅ Dual-income households or parents raising children who worry about the household
   finances in case of an emergency

Group Credit Life Insurance: Insurance that is bundled when you take out a mortgage.
 Recommended for:
 ✅ Those who are planning to take out a mortgage or are currently repaying one

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