光熱費に対する次なるしくみは、電力会社の見直しです。特に「電気代」は見直し効果が大きく、スマホ・ネット・ガスとのセット割やオール電化導入などと組み合わせることで、年間で数万円の節約につながることもあります。
今回は、「電力の自由化」について、わかりやすくSTEPごとでご紹介したいと思います。
・電力会社の料金プランの比較方法
・セット契約による割引の活用
・オール電化でさらにお得になる仕組み
・解約条件や停電対応などの注意点
を詳しく解説します。
【STEP1】電力会社の料金プランを比較しよう!
2016年の「電力自由化」により、私たちは電力会社を自由に選べるようになりました。
現在では、電気を提供する企業は200社以上。価格競争が進んだことで、従来の大手電力会社から乗り換えるだけで月1,000円以上安くなるケースもあります。
🔍 比較サイトで簡単に最適プランがわかる!
以下のサイトでは、郵便番号・世帯人数・使用量などを入力するだけで、あなたに最適な電力プランを比較できます。
- エネチェンジ(ENECHANGE)
⇒ 利用者満足度が高く、セット割や特典情報も充実 - 価格.com 電気料金比較
⇒ 評判・キャンペーン・利用者レビュー付きで安心 - エルピオでんき比較
⇒ 地域別プランや法人向け電気もカバー
比較サイトから、日本のいろんな地域で検索してみましたが、同じ電力量でも月額1,000〜2,000円の差が出る結果となりました。
年間割引額が高いものから順に並びますが、初年度だったり、乗り換えキャンペーンだったり、最初だけがお得になっている契約も散見されるので、気を付ける必要がありそうです。
これはとある条件で出てきた節約シミュレーションの結果ですが、年間33,000円程度の電気代が浮きそうです。一度、ご確認いただく価値はあるかと思います。

【STEP2】スマホ・ネット・ガスとのセット契約を考える!
また、新電力会社では各家庭からの固定費を増やすために、スマートフォンやインターネット、都市ガスとのセット契約で割引が受けられるサービスを展開しています。
例えば以下のようなセット割が人気です。
| 会社 | セット割対象 | 割引・特典 |
|---|---|---|
| auでんき | auスマホ/auひかり | 使用料に応じてPontaポイント最大5%還元 |
| ソフトバンクでんき | ソフトバンクスマホ/光回線 | 「おうち割」適用で月1,100円引き(家族適用可) |
| 楽天でんき | 楽天モバイル/楽天ひかり | 楽天ポイントUP+SPU対象 |
| 東京ガスの電気 | 東京ガス契約 | セット割でガス・電気がどちらもお得に |
特にスマホと光回線のセット割は、家族全体に適用されるケースもあり、年間で数万円単位の倹約につながることがあります。
ここでは大手通信会社のプランを紹介しているため、格安スマホをご利用の方は対象外となる場合があります。電気代があまり安くならなければ見送るのもありでしょう。
【STEP3】オール電化で電気代をさらに安くする
戸建て住宅では、「オール電化」も検討に値します。これは調理・給湯・暖房などをすべて電気でまかなうことで、ガスを使わない分、電気使用量は増えますが、オール電化専用の割安な料金プランが利用できるほか、基本使用料を減らせるというメリットがあります。
オール電化の料金プランのメリット
- 夜間の電気料金が安い(エコキュートや深夜調理向き)
- 基本料金が一本化される
- ガス料金が完全になくなる
特に東京電力の「スマートライフプラン」や関西電力の「はぴeタイムR」などは、オール電化向けの専用設計プランが存在します。昼間の電気代は高いですが、夜中の電気代は安いので、熱を使う電化製品を夜中に動かすことでさらなる倹約になります。
初期投資は発生しますが、電気代全体で見れば月5,000〜8,000円の節約になることもあります。
オール電化が向いている人
- 家族人数が多く、電気使用量が多い
- 深夜の使用が多い(夜間料金が安い)
- ガス機器の更新時期に来ている
【注意】乗り換えの際の“落とし穴”に注意!
電力会社の見直しはメリットが多いですが、いくつか注意しておくべきポイントもあります。
❗ ① 解約時の違約金・契約期間の縛り
多くの新電力会社は「違約金なし」が増えていますが、一部では最低契約期間(1〜2年)を設定し、途中解約で3,000〜10,000円の違約金が発生するケースがあります。
申し込み前には「契約条件(重要事項説明書)」をしっかり確認しましょう。
❗ ② 停電対応の違いは?
「新電力だと停電が多いのでは?」という声もありますが、実際には送電設備はすべて地域の送電会社が管理しており、新電力会社でも電力の品質は同じです。
ただし、停電時のサポート窓口や連絡体制は異なるため、サポート体制や緊急時の対応手順も確認しておくと安心です。
【まとめ】電力会社の見直しは“損せず得する”第一歩!
電気代をはじめとした固定費は、何もせずに放置すると損し続ける分野です。でも逆に、
- 最適な電力会社に乗り換える
- スマホやネットとのセットで割引を受ける
- オール電化で電気代を一本化する
といった行動を取り、しくみに落とし込むことで、年間数万円の節約が実現可能となります。
Do It Now! Easy 3 Steps
- Check your monthly electricity usage on your bill or app.
- Find the best plan for you using comparison sites:
・Compare electricity with ENECHANGE
・Review electricity providers on kakaku.com - Calculate while considering bundle discounts or whether you use an all-electric system.
この記事をきっかけに、ぜひ電気代の見直しをしてみてください。


